2008年01月29日

北京オリンピックの開催までの経緯とは?

北京オリンピックの開催に至った経緯ですが、01年7月、モスクワでの国際オリンピック委員会総会での投票によって、イスタンブール、パリ、トロント、大阪を破って決定されました。
総会の開催前には他にも5つの都市(バンコク、ハバナ、カイロ、セビリア、クアラルンプール)が開催地として名乗りをあげていたんです。
しかし、選出候補名簿の2000年中の提出が叶わずに、選考に残れなかったんですね。

第1回の投票では北京、パリ、トロント、イスタンブールが残って、6票の投票に終わった大阪は外されました。
そして、第2回投票で、北京が開催決定に必要な多数の票を得たため、選考は終了しました。
第2回投票での獲得票数ですが、北京が56票、以下、トロントが22票、パリが18票、イスタンブールが9票でした。

トロントやパリの招致提案が技術的に北京よりも優れているとの声もあったようです。
しかし、サマランチ会長のIOCは商業的な観点から、人口世界一と共に経済成長が著しい中国でのオリンピック開催に非常に意欲的であったと言われています。

中国(北京)にとってこの北京オリンピック開催の決定は、8年前の雪辱を晴らすものとなったようですね。
1993年9月23日、20世紀最後のオリンピックの開催地として決まったのはオーストラリアのシドニー。
北京はその当時の投票において、シドニーと決選投票をして、その末僅差で敗れているんです。
8年越しの夢が叶ったという感じでしょうね。
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北京オリンピックの開催概要

第29回の夏季オリンピックとなる、北京オリンピックの概要を簡単にですが、書いてみたいと思います。

北京オリンピックは、2008年8月8日に開幕し、8月24日までの17日間に渡って、中華人民共和国の首都である北京を主な会場として開催されます。
アジアでの夏季オリンピック開催は。1988年に開催された韓国・ソウル大会以来となり、これは20年ぶり(5大会ぶり)3回目となります。
また、中国では初開催となります。

開会式は中国時間で2008年8月8日の20時8分(日本時間では午後9時8分)に行われる予定となっています。
何故、時間が中途半端なの?という疑問を抱かれる方も多いかもしれませんね。
これに関してですが、中国では8は縁起のいい数とされているからなんです。

実施される競技、種目に関してですが、実に28競技、302種目にもわたります。
競技のうちのいくつかは近隣都市や沿岸部の都市の青島(山東省)で開催予定となっています。
また、馬術競技については、2005年7月8日に行われた国際オリンピック委員会総会において、香港・沙田競馬場での開催が決定しました。

最近数回の夏季オリンピックにおいて、メダル獲得数で上位の常連となっている中国。
北京オリンピックは、第二次世界大戦以降に開催される夏季オリンピックで、アメリカとロシア(旧ソビエト連邦)以外の国が金メダル獲得数1位になる可能性がある初めての大会です。
トップ争いをするのは間違いなさそうですね。
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北京オリンピック大会マスコットって?

オリンピックには大会マスコットというものが存在しますが、当然、北京オリンピックにもマスコットはいます。
今から2年前、2005年11月11日に、北京オリンピックのマスコットは正式に発表されました。

5つのマスコットは、パンダ、魚、オリンピック聖火、ツバメ、チベットカモシカをイメージしたものとなっています。
この5体という数は夏季・冬季を通して最多なんです。

マスコットの名前は以下の通りです。

パンダ「ジンジン(晶晶)」
魚「ベイベイ(貝貝)」
聖火「ホァンホァン(歓歓)」
ツバメ「ニイニイ」
チベットカモシカ「インイン(迎迎)」

これらはそれぞれオリンピックの五輪マークの一輪に相当するものでもあります。

国際オリンピック委員会のジャック・ロゲ会長は、書簡を北京オリンピック組織委員会に対し送り、オリンピックのマスコット発表に祝意を表しました。
また、「北京オリンピック特許商品販売企画」を実施するとともに、これまでのオリンピックにおける最も収益の高い製品だったマスコットの展望もとても明るいものであることがわかります。

北京オリンピックのマスコットには5つの特色があります。

(1)北京オリンピック主催の理念やオリンピック精神を具現したものである
(2)濃厚な中国的な特色を保っている。
(3)幅広い代表性があるものである。
(4)独創的な知的所有権、そして大きな市場開拓の可能性がある。
(5)集団の英知を濃縮したものになっている

というもののようです。
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北京オリンピックで使用される聖火トーチとは

オリンピックといえば、聖火リレーなどの注目する点のひとつなのではないでしょうか。

オリンピックトーチとはオリンピック聖火を持ち運ぶためのツールです。
1936年ベルリンオリンピック以来、毎回のオリンピックでは、主催国の文化の特色などをアピールし、ハイテクを利用したトーチなども現れました。
トーチはオリンピックの重要といえる遺産とも見られているんです。

さて、今年夏に開催される北京オリンピックの聖火トーチですが、長さ72センチ、重さ985グラムとなっています。
トーチは15分間にわたり燃焼し続けることが可能であり、また、風速が全くない環境であっても、聖火の炎の高さは常時25〜30センチを保てるんです。
燃料のプロパンガスは環境にやさしいものです。
炎の色は黄色が非常に鮮やかで、強い光や日光の下でも識別することができるので、撮影にも便利です。
トーチの外形の素材はリサイクルが可能になっていて、こちらも環境にやさしい素材となっています。

北京オリンピックの聖火トーチの外観のデザインに関してですが、中国の伝統的な「祥雲」の図からインスピレーションを受けているといわれています。
「祥雲」という文化の概念は、実に千年以上の歴史があり、中国文化の代表的な記号であるんです。

トーチの造形デザインですが、伝統的な中国の紙の巻物をイメージしたものとなっています。
レッドとシルバーという目新しい視覚的効果があるこのトーチは、各メディアによる伝播にもプラスになるといわれています。
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北京オリンピックで授与されるメダルについて

オリンピックといえば注目はやはり世界のアスリートのメダル争いですよね。
メダルを獲得するために選手たちは毎日厳しい練習を行っています。

今回は北京オリンピックで選手に授与されるメダルについて、少し触れてみたいと思います。

北京オリンピックの開幕日まであと500日となった07年3月27日、組織委員会は首都博物館において、北京オリンピックのメダルのデザインを発表しました。

北京オリンピックのメダルは直径が70ミリで、厚さ6ミリとなっています。
メダルの正面側ですが、こちらは国際オリンピック委員会(IOC)が指定したデザインとなっています。
どのようなものかというと、翼をひろげながら立っている勝利の女神という感じのイメージでしょうか。
そして、ギリシャのパナシナイコ競技場の全景ですね。

次にメダルの裏面のデザインですが、こちらは開催国・中国の古代の竜の模様がついた玉が散りばめられています。
そして裏面の中央の金属に、北京オリンピックのエンブレムがしっかりと刻まれています。
メダルのホックの形状は、中国の伝統的である「双竜の模様の玉」を変形させたものとなっています。

これまでオリンピックメダルの素材は変わったことがありませんでした。
しかし、北京オリンピックのメダルに関しては、この従来の慣例を突き破って、玉を散りばめるといったものになっています。
このデザインですが、IOCの関連規定に符合して、玉の気高い品性を一層際立て、中国の民衆がオリンピック精神を称え、選手に対する最大限の敬意を表したものとなっているようです。
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北京オリンピックとコマーシャリズムの関係

最近では、日本国内においてもオリンピックとコマーシャリズムという、2つの結びつきについてかなり好意的な受け止め方をする方が増えました。
アメリカなどでは、現在ではコマーシャリズムというものは、オリンピックと切り離すことは考えられず、結びつきに対して大きく評価されるもの、という認識が強いんです。
それが顕著に表れた例が、今度の北京オリンピックで、いくつかの競技の決勝戦が午前中の間に行われることになった・・・というところです。
オリンピックの決勝というものは、通常は午後に行われるのが通例でした。
ですが、北京オリンピックでは体操の団体、個人の総合決勝、競泳の全種目などが北京時間での午前中に行われることになったんですね。

これはどうしてかというと、アメリカ向けの独占放送権を持つNBCテレビが、人気がある競技をアメリカ時間のゴールデンタイムにあたる時間帯に行うよう要求したからだそうです。
北京オリンピックの総運営費の半分近くにあたる9億ドルを、放送権料として支払っているNBCテレビの要求が、そのままの形で通ってしまったということですね。
このあたりは結局、コマーシャリズムがない状態でオリンピックの開催などありえないということになってきたんでしょうね。

これに関しては批判的な意見があるようです。
しかし、盛大なオリンピックを無事開催出来るのは、スポンサーの企業や巨額な放映権を購入してくれるテレビ局があってこそ、という見方もできますよね。
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北京オリンピックに際してマナー向上キャンペーン

少し古い話ですが、2007年2月、北京オリンピックを来年に控え、北京市当局は市内でのマナー向上を促すため、市民に整列を呼びかける運動を行いました。
毎月11日をマナーの日とし、地下鉄のホームやバス停で割り込み乗車をする者に対し、市の職員が整列して乗車する指導を行ったのです。
しかし、このニュースは中国国外では話題になったのですが、中国国内では全くといっていいほど報道もされませんでした。

中国の公共マナーの悪さは結構有名なものがあるようです。
中国の人が団体で海外旅行をする際、訪れた国の入国管理では割り込みを繰り返し行い、悪評が世界の至るところで立っているという本当の話があります。
北京市内でも、昔からの習慣のような感じで、バスは人が降りるより先に他人を押しのけてでも乗り込む、ということが常識?となっているみたいなんですよね。
ラッシュ時など外国人にはとてもじゃありませんが近づくこともできない状態です。

ただ、最近は少しずつではありますが、この悪い常識も変わりつつあるようですね。
マナー向上の張り紙が市内のいたる箇所にあるからか、地下鉄のホームでも電車を並んで待つことも見かけられるようです。
また、駅の窓口などでも割り込みをしないで並ぶ人が見受けられることが増えてきました。
少しずつですが、いい傾向は見られているようなのは良いことですね。

北京オリンピック開幕も少しずつ迫ってきました。
地元の方には更なるマナー向上に努めてほしいものですよね。

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北京オリンピック観戦に向けた様々な動き

北京オリンピック観戦に向けた様々な動き




今年の夏に開催される北京オリンピックには、中国人の実に1割が全土から集まり、会場観戦するなどという噂もあります。
1割といっても単純計算で1億3千万人になるわけですから、そんな人数が実際集まるとなると凄いことになりそうですね。
それほどの噂が出るほど、中国国内では現在北京オリンピックに対する関心が高くなっているんです。

北京市内の各インフラも急ピッチで整備を続けていて、観戦に欠かすことのできない交通網の整備も真っ最中です。
高速道路網に加え、地下鉄の4、5、10号線やオリンピック支線も工事中で、開幕日までにはすべて整う予定となっています。
地下鉄網が完成すると、北京北部を中心に行われるオリンピック実施会場へは、地下鉄にて向かえるようになります。
これは市民にとっても国外からの観光客にとっても非常に便利になりますね。
また、北京市交通委員会は、北京オリンピック開催中に自家用車で市民が会場へ乗り入れることを許可しないとしています。

一方、北京オリンピックへ向け、日本国内の旅行業界も動きが活発化しています。
日本オリンピック委員会はオリンピックへの公式の旅行代理店を8社選定しました。
近畿日本ツーリストは、早くも北京市内のホテルを全館貸し切りにし、宿泊施設の確保に備えるといった素早い動きが見られますね。
観戦ツアーも格安なものから豪華なもの、または、観光とのパッケージなど様々なタイプが今後出てくるでしょう。
北京オリンピックを現地に観戦に行こうと考えている方にとっては、具体的な計画をこれから立てることができるようになってきますね。

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北京オリンピックに新たな競技・種目を!

オリンピックでは実に様々な競技・種目が行われます。
8月に開幕する北京オリンピックは、古代より武術が盛んである中国での開催です。
そのため、北京オリンピックを実施する中国オリンピック委員会は、中国武術を正式競技として採用するよう、早い段階からIOCに要請していたそうです。
過去のオリンピック開催国で、東京大会では柔道、ソウル大会ではテコンドーが正式競技として行われたという事例を挙げて、かなり熱のこもった要請だったみたいですね。

これには日本の武術太極拳連盟も、緊急提案を国際武術連盟へ出してアクションを起こすような側面的な応援をしていました。
しかし、結果としては残念なことに中国武術の正式競技採用はIOCによって否決されてしまい、採用の夢は次回のロンドン大会にまで持ち越されたのでした。
中国オリンピック委員会は、その他にも上海でオリンピックと同時期に開催される国際大会に関しても、オリンピックの名称を使用することを申請していました。
こちらの方は幸いなことにすでにIOCより許可が出ているようですね。

さて、日本で非常に注目度が高い野球やソフトボールについてですが、こちらは残念なことになってしまいました。
というのも、2005年にシンガポールで開かれたIOC総会において、次回の2012年ロンドン大会では競技として実施されないことが決まっています。
なので、今のところこの北京オリンピックでの競技が最後の正式競技となっています。
日本人としましては、注目度が高い競技ですし、次回は叶わずとも、それ以降の大会でなんとか復活して欲しいものですよね。
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北京オリンピックの選手村が7月27日に開村

北京オリンピックの開幕がいよいよ迫ってきましたね。
では、オリンピックの選手村について少し書いてみたいと思います。

オリンピック選手村の開村は今年の7月27日になることが明らかになりました。
開村は7月27日で、閉村は8月30日となるようです。
この選手村は北京オリンピックのみでなくパラリンピックの選手村にも使用されます。
パラリンピック選手村の開村が8月30日、閉村は9月20日となっています。

選手村は大きく分けて、居住エリアと国際エリア、それから運営エリアの3つに分かれています。
選手用のアパートは9階建ての恒久建築物で、205の代表団が選手村に入ることになっているんですね。

居住エリアですが、12のサービスセンターが設けられ、多種多様なサービス、関連情報を提供してくれます。
また、24時間営業のレストランはあらゆる民族に対応した料理を作ってくれるようですね。
それからさらに、室内トレーニングセンターやトラック、バスケットボールコート、テニスコート、バレーボールコートといったスポーツ施設もしっかり完備されるそうです。
これに加えて、ネットカフェや娯楽室、DVDホールといった娯楽施設まで設けられます。
ここまでいろいろ揃っていると、選手にとってはかなり快適な生活ができそうですよね。

宗教センターには、宗教別(キリスト教、仏教、イスラム教、ヒンズー教、ユダヤ教)の礼拝堂が設けられ、相応の宗教サービスを提供します。

選手村の敷地面積ですが、66ヘクタールとなっており、北側は森林公園、南側はスタジアムエリアに面していて、非常に環境が良いみたいですよ。
メーンスタジアム国立競技場からは、わずか3キロ足らずと立地条件も良いですね。
市の南北を縦断する中軸線の最北端にあり、オリンピック公園における重要な一部となっているわけですね。
posted by 1 at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする